仕事なんて最後に必要なのは、これが最後と思うかどうか
10年勤めた会社は、最初は地獄だった。
痩せた・・・
5キロ落ちた。
ふつうに痩せていた私がさらに精神的なプレッシャーで5キロ落ちた。
親が人間ドッグを申込みしてくれた。
かなりシンドイ仕事だった。
でも、辞めなかった。
だれも、名前で暮らしてなかった。自分の気持ちだけ、やる気だけで仕事をしていた。
そして楽しんでいた。
ただ、最初半年は辞めるか・・・悩みながら通勤した。
思ったのは
『この会社を辞めたら、履歴書に3か月退職と書くことになる、前の会社も1年半、これでは次はない』
と考えた。
採用担当の気持ちになれば簡単です。
新卒で1年半で大企業を退職、次に務めた会社はいくら業界的にシンドイのはわかるけど3か月で退職。
こいつは仕事が好きではない、仕事の出来ない奴!
と誰もが思うでしょう。
だから、辞めなかった。
3年勤めて、あの業界に3年いたなら・・・と思わせるために辞めなかった。
そうしたら、自然と染まり、10年間務めた。
で、社会の大変さ、会社の動き、自分がやることを学んだ。
これで少し変わった。
そして、自分のやるべきこと、やりたいことを決め、立ち上がった。
やりたいことを見つけ、転職した。
さて・・・